こども食堂について

こども食堂とは、子供が一人でも入れて食事のできる場所です。
地域の子供たちに、和食(家庭料理)を中心とした、 栄養バランスのとれた食事を提供します。
特に、貧困や孤食の子供たちが、お腹いっぱい食べることができ、 食事の楽しさを感じられる場所を目指します。

<メニュー>

ごはん みそ汁またはスープ おかず(数種類)
毎月第2水曜日は「世界の料理の日」
毎回ちがう国をテーマに、さまざまな国の食文化に触れられる機会をつくります。

こども食堂ではこんなことを心がけていきます。

  • 安心・安全な食材をつかう
  • ご飯と一汁三菜を基本とする
  • 和食を基本とした心温まる家庭料理
  • だしの旨みを活かした、おいしい料理
  • おもてなしの気持ち
  • 地域のこどもたちの交流 (食後のレクレーションなど)
  • 季節のしつらえ (旬の食材、行事に合わせた料理で、季節を感じられる工夫)
  • 食の異文化体験 (毎月1回は「世界の料理の日」)
  • 食育 (基本栄養素・料理につかわれた食材とその役割をパネルなどで紹介)
  • 食事のマナー「いただきます」「ごちそうさま」よくかんで食べましょう
  • 4つの食品群をバランスよく摂取する 「力や熱になる食品」穀物・油脂・砂糖 「血や肉になる食品」魚介・肉・豆・豆製品 「体の調子を整える食品」(野菜・芋・果物) 「栄養を完全にする食品」(乳・乳製品・卵)
  • できるだけ多くの食品を取り入れ、 20~30品目を目標とする
  • 蒸す、茹でる、煮る、焼く、揚げる さまざまな調理方法で食材の味わい方を工夫